サッカーランキング
ここを友達に教える
ギャルランキング

備中松山城 ランキング!

備中松山城 10 Years Solo Live

ピアノ・ソロといえば、ECMからリリースされているKeith Jarrettの諸作品が長くジャズ(音楽)ファンを魅了してきましたが、ここにまた、音楽史を飾る記念碑的なアルバムが大ボリュームで登場しました。現代最高峰のピアニストと謳われるBrad Mehldauの、2004年から10年にも及ぶソロ・ライブを収録した「10 Years Solo Live」がそれです。CD4枚に収録された全ての曲に漲る美意識と圧倒的な躍動感。それを可能にしたMehldauの技量と集中力。絶えざる音楽的探究心の成果がここに結実しています。世界各地のライブ会場に居合わせた幸運な観客達と共に、大海原に漕ぎ出すようにこの世界に浸りたいと思います。各Discにはタイトルが付けられており、Disc1は「Dark / Light」。冒頭の「Dream Brother」は、30歳で非業の死を遂げたシンガーソングライター、Jeff Buckleyの作品。耽美的なピアノの響きに耳が引き寄せられます。そして、次第に雄大な景色が目の前に広がっていく。既に貴方はこのアルバムの虜になっているかもしれません。続くはThe Beatles(Paul McCartney)の「Blackbird」。純粋に愛らしいメロディにうっとりさせられます。5曲目には同じくThe Beatlesの「And I Love Her」も収録されており、Mehldauの音楽的背景が語られているかのよう。そして、なんて優しげで美しい演奏であることか。私は、この曲をトリオ演奏でライブ体験したことがありますが、「次はビートルズの曲を・・」とMehldauは丁寧に曲紹介をしてくれました。Disc2は「The Concert」と名付けられています。私は曲のクレジットや解説を読まずに聴き始めるのですが、3分程度でこの冒頭曲がNirvanaの「Smells Like Teen Spirit」であることが分かりました。グランジに果敢に挑戦するとは・・。ここで、Mehldauはロック魂が宿ったような気迫のこもった演奏を披露。3曲目「Get Happy」は、変幻自在のプレイでMehldauの天才性が遺憾なく発揮されています。リリシズムに溢れた4曲目「I'm Old Fashioned」がこのDiscのベストでは?やはりスタンダードには抗しがたい魅力があります。5曲目「Teardrop」は、自由度が高い演奏。観客たちは、ハラハラしながら聴き入っていたのだと思います。後半は、Keith Jarrett以上の迫力が感じられるような?8曲目「Knives Out」は、Radioheadの曲。ここでの壮大な流れはジャズ、ロックそしてクラシックといった音楽の垣根を取り払った異空間を現出させています。Disc3は「Intermezzo / Ruckblick」と名付けられています。自由な発想で何故これほどの美しい旋律が湧き出てくるのかと驚かされる冒頭の「Lost Chords」はMehldauのオリジナル。しんみりと奏でられる3曲目「On the Street Where You Live」も秀逸。そして、Antonio Carlos JobimとMehldauのオリジナルを組み合わせた5曲目「Zingaro/Paris」は、美の極致と言えそう。8曲目ではまたまたMcCartneyの「Junk」が登場し、嬉しくなります。Disc4は「E Minor / E Major」。詩情あふれる冒頭の「La Memoire et la Mer」に観客は言葉すら失ったことでしょう。続くはThe Verveの「Bittersweet Symphony」とThe Kinksの「Waterloo Sunset」がメドレーで演奏されます。間断なく押し寄せる音の波に圧倒され、後半のリリカルな展開にドラマを感じさせられます。5曲目はPink Floydの「Hey You」。切々と奏でられ、次第に華麗な展開をみせるのは、原曲の素晴らしさによるものでしょうか?そして、ラストはThe Beach Boysの「God Only Knows」。優しく語りかけるようにスタートし、中盤からは滔々と流れゆく大河のような、凄みさえ感じさせる演奏へと。この圧倒的なパフォーマンスに観客たちは音楽の素晴らしさを体感したのに違いありません。そして、スピーカーを前にした我々も同様の感動を得ることになります。 10 Years Solo Live 関連情報


[ニュース|着メロ|SNS]
[動画|ゲーム|ヤフオク]
[便利|野球|サッカー]
[ランキング|天気|メル友]
[占い|住まい|ギャンブル]
アイドル画像ランク